2022.11.09ブログ
輪島・白米千枚田「あぜのきらめき」
輪島市中心部から東へ車で約20分走ったところにある「白米(しろよね)の千枚田」。
日本海に面して1004枚の棚田が展開しています。
この千枚田は日本の棚田百選に指定され、世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」を代表するスポットとしても知られています。
この「白米の千枚田」では、今「あぜのきらめき」というイベントが開催されています。
棚田のあぜ道に25,000個のソーラーLEDライトが設置されているのです。
昼間、太陽光で充電され、辺りが暗くなると自動で点灯するというもの。
LEDはピンク→グリーン→ゴールド→ブルーへと変化します。
いやぁ~、ワタクシ数年ぶりに「あぜのきらめき」を見てまいりましたよ!(^_^)v
日中の千枚田は何度も見ているのですが、夜の千枚田は正に幻想的。
一つ一つは小さな灯りなのですが、25,000個もの灯りが集まると、圧倒的な光の世界が繰り広げられていました!
この日も大勢の方々が光のムーブメントに見入っていましたよ。
ワタクシ的には「ホバーパイルダー」を操縦して、空から見てみたいと思いながら眺めておりました。(^_^;
ワタクシが撮影した拙い画像より、生で見た方が何倍もキレイです。
期間は2023年3月12日(日)まで。点灯時間は日没から4時間。見ごろは19時~20時です。
現地は寒いので防寒対策を万全にしてお越しくださいませ!