2018.05.17ブログ
noto色
田植えがようやく一段落!と思ったら、深みを増した
キリシマツツジはそろそろ見納め。
田んぼに風波が通り抜け、苗をそよぎます。
能登には樹齢百年以上のキリシマツツジの古木が
500本以上点在します。
いしかわ歴史遺産認定を受けた「のとキリシマ」
5月初め~中旬迄、燃えるような深紅色の美しい花を付け
この花木を代々大切に育てている家が一定期間、
庭を公開します。
花の最盛期は7~10日間と短い。
人の心を魅了する「赤」
歴史感じる大木が、見事に咲かす満開の花は心を打ちます。
花が葉を覆い隠すので木全体が紅一色の半球形になり
遠くからでも目を引きます。
雨で退色してしまう為
それだけにピーク期に出会った時、感動はひとしお🌹✨
現在色違いや変異も含め、7品種3系統が確認されてます。
のとキリシマツツジを巡る能登ならではの旅はいかがですか。
開花情報を教えてくれる便利なサイトも開設中!
→コチラ
ちなみに写真のキリシマツツジは市内の農村にあり
能登最古の花木で樹齢500年です。