2020.11.18ブログ
あぜのきらめき2020
世界農業遺産に認定された白米千枚田で「あぜのきらめき」が始まりました。
日没になるとお米作りを終えた全1,004枚の田んぼが光の海に変身!
秋晴れに恵まれた今週末、この幻想的な光の世界に多くの人が訪れ駐車場なども満車状態。
(開催期間は令和2年3月14日(日)まで)
伝統的な昔ながらの人の手によるお米作りを続ける「輪島・白米千枚田」
あぜに輝くペットボタルも人の手によって一つ一つ設置されました。
自然の形状を活かした大小さまざまな田んぼが、人々の想いを込めた煌きを奏でます。
約2万個のペットボタルが春をイメージしたサクラのピンク→夏の緑→秋、収穫の黄色→
→長い冬のブルーと日本の原風景、春夏秋冬の移ろいを4色で表します。
昼間の太陽光をパワーに蓄え日没から4時間自動点灯。
太陽の恵みで輝く優しいイルミネーション。(尚、21時以降は消灯)
白米千枚田は年間6トンの収穫量があります。コシヒカリ7割、能登ひかり(早生種)3割です。
日本海の山間地に点在していた棚田は効率性や採算性を上げる事が難しく耕作放棄や減少に
あってきました。しかし白米千枚田は地元農家を中心とする多くのボランティアによって耕作が
続けられ美しい景観が守られています。
春は田起こし・田植え、水を均等に行き渡らせる水路の見回り、夏は田んぼ中の草取り・あぜ道の草刈り、
秋は稲刈り・はざ干し、一年を通じて手間をかけ、愛情をかけ丹精を込めて稲穂を実らせます。
丁寧な米作りから誕生したお米は県内外から「美味しい」と評判です。
この美しい農業聖地を今後も能登の誇りに、見守っていきたいものです。
今週も天気は晴れ予報☀完全な冬になって無口になる前に⛄
輪島・白米千枚田で開催されている「あぜのきらめき2020へGO~!」
特典🌟ライダー歓迎!限定ハリケーンハニーステッカー配布中🏍
永井豪記念館ではご来館されたライダーの方限定で、ご入館の際に限定ステッカーを配布しております。
色はもらってからのお楽しみだゼーーット!コンプリを目指す方が出現するほど人気のステッカーです。
ライダーを笑顔で歓迎する輪島市公式HP→https://rider.wajimanavi.jp/
輪島市内の色々な施設でライダーの方に限定サービスの提供があります。
公式ホームページから色々な特典をチェック!おもてなしの心で歓迎致します。