2021.01.13ブログ
#STAY HOME⛄
全国ニュースでお馴染みの光景ですが、朝起きれば一面こんもり銀世界⛄
先週末の輪島市内は寒波の影響で驚くほどドカ雪が降りました。
雪を掻いても・・掻いても・・又降っての繰り返しで、雪掻きで全身筋肉痛です。
平地での大雪に嘆いていましたが、出張先で大雪に遭った友人は高速道路で4日間過ごしたとか・・・
地球温暖化の影響?雪国の人が思わず息を呑む想像を超える降雪量。
ドカ雪による「#STAY HOME, SAVE LIFE」
大雪の時は車を掘り出すのも一苦労。寒波が去って道路の除雪も今はだいぶ進みましたが、
寒風が頬を刺します。お家にこもるこの機会に、宿題に取っておいたアノ名著を読んでみる事にしました。
昨年、豪先生も挑んで描いた「ばるぼら」マンガの神様が描いた大人向け漫画の異色作!
手塚治虫先生の問題作とお聞きしていたので読む前からドキドキです。
ネタバレしないよう大まかに説明すると・・・
主人公の耽美主義の小説家・美倉がフーテン女ばるぼらに人生を翻弄されていく物語。
“のんだくれでグータラで薄汚く、厚かましく、無責任で気まぐれでお節介で狂気じみて・・
それがミューズの性格、芸術ってものは もともとそういうもの”
豪先生のエッセイにもあったように手塚治虫先生の芸術に対する苦しみや孤独、
大人マンガに挑戦する葛藤が見えたような気がしました。霧が濃く闇が深い「ばるぼら」
読後、マンガの神様の深すぎる名言が胸を打ちました。おウチ時間、是非読んでみて下さい📘