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2021.07.13ブログ

名峰白山を借景にして🗻

 

白山高山植物園オープンガーデン2021

今週7月15日()まで限定公開中!

今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため開催日が開園未定になるなど、
オープンが危ぶまれていましたが、例年より2週間ほど遅れて開園が始まりました。
先月中頃からお花畑が満開になる一ケ月半の期間だけオープンしています。

輪島市内から白山市白峰地区にある「白山高山植物園」まで車でおよそ時間半。
石川県は縦に長く、県北から県南までの移動は予想以上に長い道のり🚗

 

 

 

白峰西山の標高857mの場所に約50種類10万株

高山植物が整備されています。標高の関係から白山よりも一ケ月早くお花畑が楽しめます。
ここのお花畑の植物は、白山の高山植物を守るために種から大切に育てられたもの。
散策道を歩くことわずか10分で気軽にお花畑に出会えます。
晴れた日には後方に雲をまとった見事な白山連峰が望め、白山を眺める絶好のロケーション!
高原に吹く風が爽やかで心地良い。

 

 

 

高山植物は氷河時代の生き残り

園内はカエルの声がこだまし鮮やかな黄色のニッコウキスゲ、白色が輝かしいハナチダケサシ、
入口にはシモツケソウコケモモヤマオダマキなどの高山植物が見頃を迎えており
さまざまな花の香りと清涼な空気に包まれ、しあわせなひと時を過ごせました。

 

しかしながら、近年の深刻な地球温暖化の影響で脆弱性を持つ高山植物は今後100年間で
急激に消失してしまう可能性が示唆されています。

 

 

 

白山は高山帯がある山として日本で最も西に位置していることから、
分布の西限とされる植物は約120種類・白山の名を冠した植物は20種類以上に及ぶなど
分布と多様性の観点からも重要な地域になっています。
白山高山植物園では将来的にはジーンバンク機能(人工的な管理によって農業生物資源を保全する)も
視野にいれているそうです。

白山の高山植物を守ることは、私たちの暮らしの基盤を守ること。
この貴重な自然を守っていきたいものです。