ホーム NEWS 奥能登国際芸術祭

2021.09.23ブログ

奥能登国際芸術祭

 

中秋の名月は満月!

当館のブログをいつもご覧頂き有難うございます。

 8年ぶりに満月中秋の名月が重なった今年のお月見🌛
輪島市内の上空は晴れ渡り見事な真ん丸のお月様が望めました!
神々しい輝きを放つ美しさを前に、思わず陶酔しカメラに収めました。
 お月見しなかった方、是非ご覧ください(^^)/

 

スズ・シアター・ミュージアム「光の方舟」

お隣の珠洲市で開催されている奥能登国際芸術祭

芸術祭は1024日()迄で期間中さまざまなジャンルのアートに出会えます。
その中でも今回の芸術祭でシンボル的な存在のアート作品が「光の方舟」
 会場は日本海を見下ろす高台にあるかつての旧西部小学校。体育館を全面改修し、
スズ・シアター・ミュージアムとして新たな歩みを始めることとなりました。

 

 

 

 館内は民具がいくつかのエリアに展示されています。
奥能登国際芸術際では「大蔵ざらえ」と銘打ち、家々の蔵の暗闇で眠っていた
家具・道具・汁器・備品・祭り用品等の生活用具を一堂に集め掃除して移動し、
アーティストの手によって「珠洲の語り部」として蘇っています。

 

 

 気鋭のアーティストたちがそれぞれのスキルインスパイアを駆使して
蔵の中で仕舞われ時代の移り変わりと共に忘れられていた生活用具に、
 新たなイマジネーションの命を吹き込むことで、歴史と共に今もあり続ける
珠洲の原風景へ誘います。

 

 

 

 館内の中央にある砂浜には珠洲の古代の地層から掘り出した砂を敷き詰め、
化石化した貝の上には波が打ち寄せる映像が投射されて、
舟のオブジェを中心としたインスタレーション・アートが展開しています。

 

 

 

 海の声・風の声、過ぎ去り日のかつての音、キリコ祭りの鼓動などシアター館内では
各所で音が流れ作品と民具が響き合っていました。館内を巡り歩き、アート作品の中で
生活用具の蓄積が解釈され役割を持つことで以前とは異なる輝きを放っていて
とても素敵なアート空間だなぁと感じ入りました。