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2022.09.04ブログ

いいとこ白山~南竜ケ馬場~

 

 

白山や節目の年を迎えけり

白山が昭和37年11月に国立公園に指定されて、今年60周年を迎えます!
白山の山頂近くで、唯一のキャンプ指定地になっている南竜ケ馬場(みなみりゅうがばんば)は、
登山口のある別当出合から砂防新道(さぼうしんどう)と呼ばれる登山道を、
およそ時間ほど歩きます。

 

 

砂防新道を歩くと、たくさんの砂防堰堤が目に入って来ます。
白山は今でも地滑りが起こりやすく下流に住む人々の安全と登山者を守るため
砂防工事は必須だそうです。

 

 

甚之助小屋を通過して40分

白山の中腹にあたる標高2,050m~2,100mの場所に南竜ケ馬場はあります。
高山病の心配がないので、ファミリーや登山が初心者の方でも安心して宿泊できます。
南竜ケ馬場には、南竜山荘のほかビジターセンター・休憩所・ケビン・テントサイト・
炊事舎などが整備されています。

 

 

南竜ケ馬場は白山御前峰(2,702m)と別山(2,399m)の鞍部に位置し、
溶岩流によって形成された平坦地です。野営場には一大キャンプブームの影響もあってか、
雨の中でもたくさんのテントが張られていました。

 

 

 

南竜ケ馬場の自然は、亜高山帯の植生がほとんどを占めオオシラビソの林に囲まれた
数少ない湿原があります。オオシラビソ林は白山の亜高山帯を代表する針葉樹林ですが、
積雪圧に弱いため、積雪が少ない尾根によく生えます。
白山で観察できるホシガラス(岳鴉/だけがらす)はオオシラビソのなどを採食します

 

 

他にもイワイチョウ、ハクサンオオバコなどが見られるほか
ニッコウキスゲの群落など室堂平では見られない植物の宝庫となっています。

 

 

雄大で美しい白山は有名

高山植物、野鳥、昆虫などが豊富でゆったりとした高原情緒を満喫できました。
また一時間ほど展望歩道を歩くと、アルプス展望台で御来光を見ることもできます。
今年の紅葉狩りは「60周年を迎えた白山GO~🍁」